税金の滞納に注意!
任意売却を行う上で注意しなければならないのが、市県民税や固定資産税・健康保険料などの税金納付です。 ローンの返済がきつくなると、どうしても税金関係から滞納が始まります。そして、数ヶ月滞納しても法的手続きに移行しないため、支払を後回しにされてる方も多いようです。...
View Article任意売却での引越しは、いつ頃すればよいのか
任意売却をご依頼されるお客様から「引越しはいつすればよいのか」という質問を受けます。ご自宅の売却ですから、内覧等の立ち合いの煩わしさから早期の引越しを希望される方もいらっしゃいます。しかし、私たちがお客様にお話しすることは、購入者が決まり物件引渡しの時期が明確になってからお引越しするようにお勧めしています。それには以下のような理由があります。...
View Article自宅のリースバックは簡単ではない!
最近では、任意売却を取り扱う業者も増え、リースバックを前面に広告を行う会社も多く存在します。 ユーザー目線から判断すると、任意売却で債務が圧縮できるうえ、そのまま住み続けられることができれば大いに助かります。しかし、お客様からの情報によると「リースバックの広告につられ依頼したが、成功しなかった」というケースがほとんどのようです。 それには理由があります。...
View Article任意売却と一般売却の違い
不動産の任意売却というとあまり聞きなれていない方も多いので簡単にご説明します。 任意売却というと債務整理の方法と思われる方もおりますが、基本は不動産の売買で不動産会社が介在します。...
View Article任意売却後の返済額
任意売却をされた場合、私の経験上から売却後に残債が残ってしまうケースがほとんどです。 債務をなくすには、債務整理をするか時効を迎えない限り残債が消えることはありません。...
View Article販売中事例を参考にする危険性
任意売却を行う際に債権者の価格の同意が必要となりますが、私たちの重要な仕事がこの価格交渉にあります。しかし、債権者に価格の根拠をいくら説明しても応じないケースが多々あります。それはどのようなケースか?...
View Article実勢価格でも抹消に応じないケース
最近では任意売却の際に債権者側でも査定をするため、実勢相場をある程度は把握している場合が多いのですが、時に実勢価格で購入申込書を提出しても否認されることがあります。 とある例として、最初に住宅ローンを組んだ際の金利が高かったため低金利の都市銀行への組替えをしたのですが、その後1年も経たずしてローン滞納が発生し保証会社から代位弁済を受けたケースです。 これの何が問題なのか?...
View Article任意売却できないケース
お客様から任意売却のご依頼を頂いても、全てにおいて成約できるとは限りません。では、どのようなケースで任意売却が出来ないのか検証しましょう。 1.債権者が認めない場合...
View Article任意売却後の遅延損害金は気にしない
ローンを滞納され期限の利益を喪失や代位弁済が行われると、借入残高に対して14.6%の遅延損害金が加算されます。任意売却を行った後、残債が残ってしまった場合に債務者にとっては気になる数字です。仮に売却後500万円残ったとすると、損害金だけで年間73万円となります。月に換算すると6万円以上・・・ しかし、このような計算をしても机上の空論、一生かけても終わらない損害金に悩んでも意味がありません。...
View Article債務超過の額は重要でなはない
先日、当センターにお問い合わせされたお客様が、他の不動産会社に相談したところ「残債額2,000万円で売却査定額が1,000万以下のため、価格差が開きすぎて任意売却はできません」と断られたとの話。このような対応は、その担当者が任意売却について理解が浅いのか、ただ単に面倒で断ったのか定かではありませんが、根本的な見方が違っているようです。...
View Article任意売却後の残債に対する誤解
任意売却を行う場合、ほとんどのケースで完済できず債務が残った状態での売買となります。債務者の方には、残債に関してちょっとした誤解をされているお客様もいらっしゃいます。 それは、残った債務額を改めてローンを組む必要があると思い込んでいる方。または売却後の返済額は決まった額を支払うと思われている方など。...
View Articleお引越は急ぐ必要はない!
任意売却の依頼をすると、すぐにでもご自宅から退去しなければいけないと思われている方もいらっしゃいます。任意売却を行う債務者は、ローン返済が停止している状態なため、引け目を感じ「ローンを払ってないから早く退去するのが当然」と考える方も!...
View Article任意売却以外の解決方法も!
任意売却の専門機関は、不動産会社・法律事務所・NPO法人など多岐に渡りますが、これらの機関に依頼した場合でも、相談料やコンサルタント料などはなく、不動産会社の仲介手数料が収入源となります。したがって、本来売却せずに解決可能なケースでも、その報酬目的のために任意売却を勧める業者も存在します。...
View Article住み続けるなら親族間売買を検討すべき
当社に問い合わせ頂くお客様の中で、現在のご自宅に住んだまま任意売却が可能な「リースバック」を希望される債務者様が増加しております。それは、任意売却を扱う業者のホームページや不動産会社の広告を見ると、集客目的のためか「住んだままで、楽々売却可能」というようなユーザーから誤解を受けそうなコメントなどが要因とも考えられます。...
View Article任意売却で悪徳業者は本当にいるのか?
任意売却と検索すると、数年前と比較しても取り扱う業者が増えていますが、そのサイトによく書かれているのが「悪徳業者に気を付けて下さい」という記述を見かけます。 この文言は、逆に「自分の会社は悪徳ではありませんよ」とユーザーにアピールしているように感じるのは私だけでしょうか? ■任意売却を扱う業者に悪徳業者って本当に存在するのか?...
View Article問題の先送りは問題が大きくなるだけ
今、お客様の置かれている状況はどの段階でしょうか? 1.現在、滞納はしていないが将来の返済に不安を抱えている。 2.滞納が始まって1~2ヶ月程度。 3.既に3ヶ月~6ヶ月経過し、期限の利益を喪失してしまっている。 4.保証会社又は債権回収会社から通知書が届いている。 5.裁判所から「競売開始決定通知書」が届いている。 6.物件調査のため裁判所の執行官が訪れた。...
View Article離婚後の住宅ローン問題で多いケース
現代では3組に1組が離婚する時代となりました。一戸建の場合、向こう三軒両隣で2組も離婚する割合となります。実は、この記事を書いている私自身も離婚経験者であります。 そこで離婚協議の中で後々トラブルの要因となるのがこの住宅ローンの問題です。離婚が成立しても、自分か相手方のどちらかが従来の家に住み続けるパターンは多いかと思います。 当センターで、特に多い相談ケースとして以下の場合が有ります。...
View Article任意売却の優良会社を見分ける方法
住宅ローンの返済に困り最終的に任意売却を決断しても「いったいどこに頼めば良いのだろう」とお悩みの方も多いのでは? 任意売却の場合、一旦頼んでしまうと複数の業者に依頼出来ない事と販売期間が限られているために、途中で他の業者に変更する事が難しくなってしまいます。 また、高値の売却を希望し、売却不可能な価格で活動していると期限が迫り競売に移行してしまう可能性もあります。...
View Article金融機関のスタンスを理解すれば任意売却に抵抗はなくなる
住宅ローンを滞納し競売手続きが進んでしまうと、「借りた金を返せない」という後ろめたい心理が働き、任意売却に対し消極的になってしまいます。しかし、住宅ローンの仕組みや任意売却についての考え方を理解すれば、現在解決すべきことや先々の行動についてポジティブに考える事が出来ます。 そこで、任意売却を理解するうえで必要な金融機関のスタンスについて解説します。...
View Article日本政策金融公庫の任意売却
株式会社日本政策金融公庫は、平成20年に旧金融公庫(国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫)が統合された組織で、頭に株式会社がつきますが100%政府系の金融機関となります。こちらの金融機関は、中小企業や個人事業者の運転資金、新規事業の開設資金の融資に至るまで多用な顧客層が利用されている金融機関です。...
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